4月初旬に接ぎ木した「毛涯かりん」の穂木からようやく芽が出た!
もともと庭の菜園の一画にカリンの実生苗を地植えしていたのだが,これを思い切って切断して台木とし,穂木を接いだものだった。
ところがこの3ヶ月,台木の芽はぐんぐん伸びるのに穂木の芽はいっこうに動きがなかったため,失敗かとあきらめかけていたのだ。
しかし,台木から伸びた新梢の合間に,いつの間にか穂木の芽が出ていてびっくり。
望みを捨てないでよかった(^o^)
貴重なカリンなので,大切に育てたい。
実は同じ日に,鉢植えの実生苗木に接いだ方は,結構順調に新梢が伸びていたので,こちらはよかったと喜んでいたのだ。
しかしその分,地植えの実生に接いだ方は失敗と思わざるを得なかった。
それにしても,何故こんなにスピードが違うのだろう・・・?
穂木の性質が異なる?(同じ毛涯かりんのはずだが・・・)
台木との親和性の問題?
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北澤 正和 (土曜日, 01 2月 2014 19:33)
接ぎ木は成功だつたの案内、見させていただきました。
私も、興味がありまして接ぎ木をしてみたいと思います。
毛崖花梨の毛崖さんは知人ですが、今は亡き残念です。
台木との接ぎ木の接続のところがわかりません。
ご迷惑でなければ教えていただきませんか。
よろしくお願いします。